小型プロジェクターって種類がたくさんありますよね!
以前[おすすめ小型プロジェクター4選]という記事でいろいろプロジェクター検討したことあるんですが、明るさで200ANSIルーメンを超えているものってなかなかないんですよ!
今回「Pico Cube H300」というコンパクトで300ANSIルーメンという明るさを持つ、性能バランスのよいプロジェクターをお借りすることができたので詳細にレビューしたいと思います。
果たしてどれぐらい明るいのか? 他製品と比較しつつ正直にお伝えしていこうと思います!それでは早速いってみましょー!
\明るい場所でも映像を楽しめる/
目次
Pico Cube H300を実際に使用して感じた感想・レビュー
高品質で機能バランスのよいプロジェクター
手のひらサイズ・300ANSIルーメンで明るい・自動台形補正・スピーカーの音もよくとてもバランスのよいプロジェクターです。
「フォーカスの調整」も左側面のダイヤルで簡単にでき、300ANSIルーメンで小型プロジェクターの中でも明るい方なので、明るい部屋で観ることができるんです!スピーカーの音もよく映画鑑賞にもばっちりです。
画質も問題なし!解像度が低いけど細かい文字もぎりぎり読めるのでビジネス用途にも活用できそう!
Pico Cube H300のメニュー機能紹介
簡単にメインメニューを紹介いたします!
Aptoide TVという独自のアプリストア。Android用とAndroid TV用のアプリをダウンロードできる
Wi-Fiの設定ができる
内部および外部ストレージからファイルを検索することができる。実は本体に16GBのストレージがあるのが嬉しい
Bluetoothの設定ができる
プロジェクターの様々な機能を設定できる
PCやゲーム機をHDMIで接続できる
Android、Windowsを無線でミラーリングできる
MacやiPhoneを無線でミラーリングできる
Aptoide TVでダウンロードしたアプリが格納されている。実はここにGoogle Play ストアがありもちろんこちらからもアプリをダウンロードできます!
USB、MicroSDカードに保存したパワーポイントやPDFファイルを操作できる
\明るい場所でも映像を楽しめる/
Pico Cube H300のメリット・デメリット
Pico Cube H300とNebula Capsule IIの比較
メリット・デメリットをより明確にするために、僕が持っているNebula Capsule IIと比較しつつご紹介していきます!
Pico Cube H300 | Nebula Capsule II |
52,000円 | 59,800円 |
約136 x 65 x 60mm | 約150 x 80 x 80mm |
約510g | 約740g |
7,000mAh | 9,700mAh |
動画再生時間:2時間 | 動画再生時間:3時間 |
300ANSIルーメン | 200ANSIルーメン |
解像度 854 x 480 | 解像度 1280 x 720 |
では気になる明るさと画質を比較していきましょう!
明るい部屋での比較。右のPico Cube H300の方がかなり明るいことが分かります!明るい部屋で使えるのは大きなポイントですね!
※30インチ程度の画面の大きさに限る
次は暗い部屋での比較です。やはりPico Cube H300のほうが明るい!拡大してみるとさすがに解像度の高いNebula Capsule IIの方が文字は綺麗に表示されています。
上記画像はかなり小さい文字なので、通常の映画字幕であれば問題なくPico Cube H300でも綺麗に観ることができますよ!
- 画質も問題なく綺麗に観れる
- 明るい部屋でも使える
- 自動台形補正がGOOD
- スピーカーの音がよい
- マウス必須 操作性が残念!
結構残念なポイントですが、付属のリモコンだけでは操作できない場面があるので、マウスを接続しての操作は必須になります。
例えばWi-Fiの設定画面。パスワード入力は「リモコンのカーソル」でできますが、なぜか最後の実行ボタンが押せない。。。。
そして上記「接続」もリモコンカーソル操作では押せないので「接続」を押すためにマウスを接続して操作しなくてはいけません。。。
※マウスはBluetoothでもUSB有線接続でもどちらでも接続可能
\明るい場所でも映像を楽しめる/
公式製品「自立式50インチスクリーン」を使ってみた
プロジェクターを持っているほとんどの人がきっと部屋の白壁を使って映像を楽しんでいると思います。
ちゃんとしたスクリーンを使用したらどれぐらい「映像の綺麗さ」に差がでるのか気になりませんか?
そこで今回は「Pico Cube H300」を出しているフェリクロスさんの公式スクリーンを試してみたいと思います!
スクリーンありなしの比較です。スクリーンありの方が色の発色もよく断然綺麗です。やはり「部屋の白壁」と「スクリーン」では表面の凸凹の細かさがぜんぜん違いますね!
「スクリーンあり」の方は細かい部分もしっかり表示されていることが分かります
サイズは50インチなので、会議室の大きなスクリーンを想像しないように、サイズ感に注意しよう!
自立するための足は両端にしか付いていません。
つまりこのようにセンターのみに台を置いて高さを調節しようとすると安定しないのでご注意ください。
\精細な公式スクリーン購入はこちら/
おすすめ小型プロジェクターの比較
小型プロジェクターは他にもさまざまな「サイズ」「機能」が違うものがあります。自分の用途に合わせて最適な1台を選んでくださいね!
↓「小型プロジェクター」まとめた記事はこちら
おわりに
どんどん小型で高品質なプロジクターが出てきますね!ぜひ自分に合った最高の1台を見つけてみてください〜
大好きな映画をプロジェクターで観るのは本当に最高ですよ!
以上!さはログのSahaでした。
\明るい場所でも映像を楽しめる/
\レビュー記事はこちら/