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[Google Pixel 7 Pro]2ヶ月しっかり使ってみたのでカメラ中心にレビュー!

[Google Pixel 7 Pro]2ヶ月しっかり使ってみたレビュー

 

sahalog
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お久しぶりです!1年4ヶ月ぶりのブログ更新ということで少し緊張しているSahalogのSahaです。今回はタイトルの通り、Google純正スマホの最新機種「Google Pixel 7 Pro」のレビューをしていきます。


あれっ?SahaってApple製品でガジェット揃えてなかったっけ??
logくん
logくん


arakin
arakin
ははは、よく気づいたねlogくん。実は今回の記事、全然更新されないブログに痺れを切らしたSahalog管理人の同僚のarakinが代打で記事を書いているんだよ!


だ、誰なの〜!
logくん
logくん

arakin
arakin
だから同僚のarakinだってば!怪しくないから安心してね!


わー、ブログ始まって以来初めてのゲストライターだ!ヨロシク〜!
logくん
logくん

arakin
arakin
ヨロシク〜!ではさっそくGoogle Pixel 7 Proをガッツリ使った人の主観たっぷりレビューをしていくよ!


楽しみ〜!
logくん
logくん


Google Pixel シリーズとは?

Googleが開発するスマートフォンを軸としたブランド名です。2016年に誕生し、2018年のPixel 3シリーズから日本に上陸しているので2022年で5年目になります。

今ではワイヤレスイヤホンやスマートウォッチもGoogle Pixelブランドとして発売されているね!
logくん
logくん


やっぱりカメラは圧倒的


Google Pixel シリーズの特徴といえばなんといってもカメラ性能の凄さ

ハードウェアとしてのスペックはそこそこながら、ソフトウェアの力で驚きの描写力を与えるというGoogleならではのアプローチが特徴のひとつ。

Google Pixel 7 Proのフロントには「超広角」「広角」「望遠」の3つのレンズがついており、iPhone等でもみられる構成の複眼レンズとなっています。

しかし望遠が光学5倍であることや、5倍から先は最大30倍の「超解像ズーム」とGoogleが呼ぶデジタルズームの機能がついていること、また以前より評価の高い夜景モードのレベルの高さが他のスマートフォンとは一線を画しています。

arakin
arakin
それではさっそく2ヶ月近くGoogle Pixel 7 Proを触ってみたarakinが、加工なしの実際の写真をお見せしながら解説していきます!


どれくらいすごいのか気になる〜
logくん
logくん


超広角

Google Pixel 7シリーズの超広角レンズの画角は125.8°。と言われても分かりづらいですが、35mm判換算で11mmと書くとなかなかの広角です。これは数あるスマホの中でも広い画角となっています。

この機種には前述の通り光学5倍ズームもついていますので、光学レンズだけで11mmから175mm相当がカバーがされるということになり、特殊な環境でもない限りはどんなシーンでも不安のないカバー範囲となっています。

arakin
arakin
広い景色をダイナミックに写せますが、その分指の映り込みもしがちです!


広角(標準)

こちらがカメラ起動時の画角であり、最もスタンダードな画角。

超広角の1,200万画素に対して広角(標準)は5,000万画素と一気に画素数が増えます。

これにより3つ目のレンズである光学5倍まで間をシームレスに繋ぐデジタルズームとしても必要十分な画質を確保しています。

光学5倍ズーム

ここから先がGoogle Pixel 7 Proの腕の見せどころ。

5倍ズームとなると一気に寄った感が出ます。手ぶれ補正も相当効くため、手持ちでも十分寄りながら高い解像感の写真が容易に撮影できます。

ズームのレンズは4,800万画素。光学5倍ズームにしてなお画素数を増やしているのはこの後に紹介するデジタルズーム(超解像ズーム)の解像感を上げるためでしょう。

他の作例もいくつか紹介します。

以下は先日動物園で撮影した写真です。動物が目の前にいるとは限らない動物園では光学5倍がちょうど良い倍率で捉えられるので、かなり楽しく美しく撮影できました。トカゲとカメは室内で結構暗い環境でしたが、ノイズ感はまったくなくナチュラルな描写になっているのも嬉しいところ。

5倍が重宝する場面は意外と多そうだね!
logくん
logくん


超解像ズーム(デジタルズーム)10倍

それではまた空港に戻りまして、超解像ズームの域に入っていきましょう。


光学5倍ズーム以後は前述した「超解像ズーム」とGoogleが呼ぶデジタルズームに切り替わります。

こちらは10倍ですので光学5倍の像をデジタルズームによって2倍にしてソフトウェア処理がかかっている写真です。僅かに輪郭のシャープさは失われていますが、デジタルズームとは思えない解像感となっています。

超解像ズーム(デジタルズーム)30倍

一気に最大の倍率である30倍まで寄ってみます。

いや〜すごいですね!

本来なら粗すぎて使い物にならない素材をここまで綺麗に処理するソフトウェアの力に脱帽です。ただパキッとシャープにするのではなく、素材感や汚れの感じなどのディテールが保たれているのがすごいです。

改めて見てみるとすごい寄りっぷりです。

30倍まで寄れるだけあって手ぶれ補正も相当強力です。

カメラを意図的に軽く振っても画面上ではほとんどブレません。むしろ少し横の被写体を写そうとしてカメラの向きを動かしたのにも関わらず、元の位置にとどまり続けるくらいですので、ちょっと強すぎる気もしています。

arakin
arakin
30倍で撮影しなければならないシーンはあまりないのですが、必要なくても撮りたくなってしまう楽しさがあるよ。

夜景モード

安定のGoogle Pixelクオリティーを変わらず踏襲しています。

Google Pixel 3発売当時の衝撃的だった夜景モードから大きな進化があるかというと大して無いのですが、それでもスマホNo1と言われる美しさは健在です。

 

特に最近では発売してすぐに訪れた皆既月食の美しさがTwitterやメディアで話題となったことも記憶に新しいです。

 

キレイな写真が撮りたいなら迷わずPixelだね
logくん
logくん

その他、いいところ、気になるところレビュー

とても便利な2つのロック解除方法

Google Pixel 7から顔認証が搭載されました。

これまでは指紋認証がメインだったので大きな変化です。顔認証の精度や速度は必要十分ですが、iOSのようにマスク着用には対応していませんのでご注意を。

ただし顔認証よりもディスプレイ内蔵指紋センサーが相当便利なのでどコチラの方を多用しています。

普通に親指を押し当てて解除するのはもちろん便利なのですが、特に便利だと感じるのは下のgif画像にあるように机に置いている時にスッと解除できる点です。フロントカメラを顔方向に向けたり、背面の指紋センサーに触れたりしなくてもよいですからね。

ただちょっと面白いのがスマホを持って親指の指紋でロック解除しようとすると、先に顔認証で解除されるという嬉しい?コンフリクトが結構な頻度で発生します。

デザイン

ここまではオススメできるポイントを紹介してきましたが、デザインはそこまで好きではありません。

この機種は特に背面デザインに対しての賛否両論が多いですが、僕はディスプレイ側のデザインが好みではないです。むしろ背面側は結構好き。

ディスプレイ側の何が気になるかというと、上のgif動画でもわかるようにディスプレイの両サイドが僅かにラウンドしていることです(Proのみ)。ラウンドしていること自体も好みではないのですが、実用面としても光を反射しやすくなるのでそれが微妙に目障りです。

なんでProだけフラットなディスプレイにしないんでしょうかね?何のメリットがあるのでしょうか。

あと、ベゼル幅が完全に対称ではなく、ベゼルの厚みが上下で違うのも気になります。さらに、スマホ本体の角のラウンド感が前のモデルよりも鋭角になったことも気になります。

Google Pixel 5のラウンド感と一定のベゼル幅が好きだったので、もう一度この感じにならないかなぁ(下記画像はGoogle Pixel 5)。

重量

カメラばかりが取り上げられて意外と語られることがないのですが、Google Pixelシリーズはスマホの中ではかなり軽いです。実際に初めてGoogle Pixel 3を手にした時にその軽さに驚きました。

Google Pixel 7シリーズもiPhone 14シリーズと比較すると20%ほど軽量です。ハードウェアをそこそこに抑えてソフトウェアでカバーするという思想が軽さに繋がっているのかなと予想しています。

軽いと単純に手や腕がラクですし、寝転びながらスマホをいじっている時にスマホを顔に落としてもダメージは少ないのでその点でもオススメです。

さすがに顔は痛いでしょ!
logくん
logくん


総評

Google PixelシリーズのDNAを踏襲ながら大幅に進化した機種で、総評としてはとても気に入っています。

特にこの記事でも触れた「カメラ性能」「ディスプレイ内指紋認証」は最高です。

価格は機能相応の12万円ですが、旧端末の下取りとストアクレジット配布により、実質4万円ほどで買えるので超ハイコスパなスマホといえるでしょう。また、光学ズームこそないですがGoogle Pixel 7においては実質無料で買えてしまうので買わない理由がないくらいです。

あとはフロントのデザインをどうにかしてくれればかなり満足度の高いモデルになると思いますので期待しています!

arakin
arakin
Sahalogを見ているGoogleのデザインチームの方、フロントデザインの改善を期待しています!


絶対見てないでしょ!
logくん
logくん


arakin
arakin
あ、あとSahalog管理人のSahaによる記事更新を楽しみにしています。


・・・。
sahalog
sahalog