ちょうどスマホ用のマイク欲しくて探してたタイミングで、まさかのスマホ用マイク「Langogo mini」の商品提供いただけることになりました!
やったー
おおお!いいなー!どんなマイクなの?
単一指向性マイクっていう1方向からの録音に強く最大9m離れていても録音できるマイクらしい。
それはすごい!このマイクでどれだけ綺麗に録音できるか気になるね!
うん!だからしっかり録音比較して、スマホのマイクとどれだけ違うのか音声データをこのブログにアップしているのでぜひ聴き比べてくださいね!
目次
Langogo miniとは?
3行で言うと
- スマホ用外付けマイク。充電不要・ペアリング不要・スマホに挿すだけ!
- 感度が高い単一指向性のマイクで最大9メートルの集音が可能
- 専用アプリ「Notta」でAIによる自動文字起こしができる
人工知能の音声技術に定評のあるLangogo(ランゴーゴー)社のプロダクト。スマホ用の外部マイクでType-CとLightningの2種類から選ぶことができます。
最大の特徴は専用アプリを使って録音、AI自動文字起こしができること!デザイン性も高くコンパクトで持ち運びしやすいのでさまざまなシーンで使うことができそうですね!
\7,000万円以上支援されたスマホ用マイク/
購入はクラウドファンディングMakuakeにて!
(支援締切は2021.5.17まで)
Langogo miniを実際に使用して感じた感想・レビュー
デザインがとにかくかっこいい!なにかダイソンを思わせるデザインでメカメカしさがあり個人的にはとても好きです。
iPhoneユーザーなのでLightning端子バージョンを選択しました。
重さも28gでとても軽くコンパクトなのもよいですね!指ではさんでもこのサイズ感です。
装着するとこんな感じ。端子にしっかりはめ込むので取れたりはしません。
ひとつ残念だったのが、スマホにカバーを装着していると厚みが出てしまい、Langogo miniをはめることができませんでした。薄めのケースか裸で使用することをオススメします!
付属でマイクスポンジがついてくるのもうれしいですね。
そしてこの別売りのウィンドジャマー(風防)。正直これは絶対一緒に買ったほうが良い!外で録音するときの風切り音(ボボボボ)がなくなります。
本体にかぶせてこのように使用します。もふもふしていてかわいいです。あとで録音した音声も紹介するのですが、このウィンドジャマーがあるとないとではぜんぜん変わってきますよ!
実際にsahalogが使った感想
シンプルにデザインがよいので所有欲が満たされます。あといろいろ録音テストして分かったのは、iPhoneマイクよりやはり性能はぜんぜんよいです。マイクをしっかり音源に向けて録音すれば、まわりの雑音をおさえ、声のみをしっかり捉えて録音してくれます。
zoom会議や動画撮影で使用すればスマホでもよい音質を保つことができそうです!ちょうどスマホ用の外部マイクがほしかったので、今後ちゃんと「音声をとりたい、動画をとりたい、会議でしっかり音声を届けたい」などのシチュエーションでバリバリ使えそうだなと思いました。
テキストで言ってもなかなか良さは伝わらないと思うで、録音して音声データで比較検証しています。次項で音声アップしていますのでぜひ聞いてみてくださいね!
Langogo mini専用アプリ「Notta」レビュー
そしてLangogo miniを使う上で忘れていけないのがこの専用アプリの「Notta」音声録音と同時にAIが自動文字起こししてくれるアプリです。
このアプリはLangogo miniを持っていなくてもダウンロードして使うことができますので、購入する前に自分のスマホに入れてぜひ実力をチェックしてみてくださいね!
マイトークから右下のボタンを押すだけですぐ録音をスタートすることができます。
試しに使ってみたのですが、正直精度はいまいちだなと思いました。たとえば上記赤枠部分「自動文字起こし」としゃべっているのに「児童を持ち起こし」になっています。
はっきりゆっくりめにしゃべる会話はかなりの精度で文字起こししてくれますが、複数人がいる議論が飛び交う会議などで使うと、誰がしゃべったか区別してくれないのでそのまま続きで文字起こしされ、その精度もあまりよくないのでこれを議事録でそのまま使うのは厳しいと思いました。
ただ音声も録音してくれるし、文字をタップするとその会話まで飛んで再生してくれるので、あとで録音を聞き直すのにはいいなと思いました。
またアプリの設定で「マイクの感度」を変えることができるので、ここの設定を変えることで、雑音を減らし声だけキレイに拾ったり、遠く離れた音声を録る設定に変更することができます。
何度もいいますが、製品がなくてもアプリはダウンロードすることができますのでぜひお試ししてみてくださいね!
Langogo mini録音比較レビュー
スマホの外部マイク製品なんだから、ちゃんとマイク性能(音声)をお伝えしないと、製品のよしあしは伝わらない!
ということで「スマホのマイク」と「Langogo miniマイク」の比較や、外で録音した時の比較を録音してきました。比較用として音声データをアップしておりますのでぜひ聴き比べてみてください!
室内で比較検証
まずは室内で検証。iPhoneで録音したものと、Langogo Miniでの比較です。
iPhoneマイクでの録音だと、音は小さめで、少し声が反響している印象
まったく同じ距離で録音しているのにこの音量の違いは驚きでした。声をしっかり拾って大きめで録音されていました。それ故に背景のホワイトノイズもしっかり聴こえてしまうのはざんねん。
単一指向性マイクテスト
Langogo Miniは単一指向性のマイクが左右に2つ付いており、一つの方向からの感度が高いマイクとなっています。つまり録りたい音源の方向にしっかりマイクを向けていれば音をクリアに拾い、逆にマイクが音源にしっかり向いていないと感度が低くなります。
この単一指向性の性能を検証するため東西南北にマイクを向けた状態で録音したら、どれだけ音声が変わるのか検証してみました。
声の方向に向けてしっかりマイクを向けているのでとてもクリアに大きく録音できています。次項ではマイクを東側に向けているのでそれでどれだけ音声が変わるかぜひ聴き比べてみてください!
ホワイトノイズはしっかり拾っているのに、肝心の声が一気に小さくなっているかと思います。まるでiPhoneで録音している時と同じかのように声の反響も確認できます。
ちょっとマイクの角度を音源から変えてしまうとこれだけ違いがあるのにビックリしました。これが単一指向性のマイクの特性なんですね!
同様に(3)北向き、(4)西向きも同様に「声の方向とマイクの方向があっていない」ため(2)東向きと同様で録音した音は小さくなる結果となりました。
外で比較検証
次は外での検証です。上記の場所で録音したので、風の音、木々のゆれる音、鳥のさえずりなど様々な音が背景にある状態での録音です。
特に注目して欲しいのは風の音です。これが外で録音する上では一番問題となる部分ですね!
かなり風のゴオオオという音が聴こえますね!喋っている声と大きさが変わらないので、風の音がかなり気になります。
iPhoneマイクと比べてかなり声が主役になり、大きく拾えていると思います。ですがあいかわらず風の音は背景に小さく入ってしまっていますね。
ウィンドジャマー(風防)の効果は絶大ですね!ときどき聴こえていた風切り音もまったく聴こえなくなり、安定して声を大きく拾えています。
おわりに
充電・ペアリング不要で気軽にスマホに挿すだけでマイクの性能をアップできるこのプロダクトはとてもいいなと思いました。なによりデザインがかっこいいので持ち歩きたくなる。
動画撮影やスマホでの通話・zoom会議などいろんなシチュエーションで使えますのでぜひ検討してみてくださいね!
以上!sahalogでした。
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