AfterShokの骨伝導のヘッドセットを使い始め早5ヶ月。毎日のテレワークで大変お世話になっております!
今使ってるのってブームマイク搭載のOpenCommって別モデルだよね?
そうそう!テレワークには最高だよ!
そしてこの度AfterShokシリーズの別モデルAeropexの商品提供を頂くことになりました!今使っているOpenCommと比較しながら違いをしっかりレビューしていくよ!
ぱっと見、ブームマイクの違いしかないから機能的にどんな違いがあるのか楽しみ!わくわく
\ジョギングや「ながら作業」に最適/
目次
Aeropexを実際に使用して感じた感想・レビュー
まず思ったのがパッケージがおしゃれ
マグネットのフタをあけると、、、、
またまたおしゃれな画像が!どうやらスポーツ時の使用を想定したプロダクトみたいですね!
開けるとこんな感じ!さっそく嬉しすぎるのが充電用のマグネットケーブルが2本も付いてるってこと
こんな感じでカチッと気持ちよくはまります。2本あると会社と家に置いておけるのでめちゃくちゃ助かります!ありがとう!
あとマットグレーなシリコンケース。ペラペラですが本体とマグネットケーブルを一緒に持ち運べそう!そしてホコリがすぐつきそう、、、
そしてお待ちかねの本体。第一印象はマットブラックでミニマルなのでとてもかっこいいと思いました。そして軽い!!!
右の裏側に充電用の端子と、音量+−ボタンが。+ボタン長押しで電源が入ります。
左にはマルチファンクションボタンが!ここで電話に出たり、音楽の一時停止などを行うことができます!
実際にsahalogが使った感想
骨伝導なのである程度音質はしかたないと思っていましたが、このAeropexは中音域と高音域がクリアな音質でとてもいいなと思いました。音量も小さすぎることなく問題ないです!
ただ低音はちょっと弱いなと思ったので、重低音の迫力のある音楽を楽しみたい方はあまり向いてないかもしれません。YouTube視聴やラジオ、音声メディアを聴くのには声が聞きやすいのでとても向いていると思います。
マットブラックでミニマルなデザインがとてもよい!カバンにさっと入れて使えるコンパクトさがうれしい。ホコリが付きやすいのが少し残念ですが、それは割り切って使うしかなさそうです!マグネット充電なのも使いやすくて◎
26gと軽く、本体に柔軟性があるので頭を締め付けすぎず、長時間装着しても気にならないぐらいとても快適に使えます。3時間は余裕で付けてられます。
着用時も目立ちすぎず、会社や電車などどこでも使えそうだなと思いました。
注意点として、メガネをかけている人に試してもらうと、干渉して多少の違和感があるという意見もありました。
自分的なベストな使い方は家でyoutubeを観るのに一番使っています。
またそのまま料理したり、ストレッチする時も邪魔をせずしっかり音を聴くことができるのでながら作業にとても向いていると思いました!
\ジョギングや「ながら作業」に最適/
[AfterShokシリーズ]AeropexとOpenCommの比較レビュー
AfterShokシリーズで骨伝導ヘッドセットを検討する時、気になるのがこの2製品。値段も同じで違いは口元に伸びるブームマイクがあるかどうかだけ。
そこで2製品とも所持しているsahalogが機能・使い心地を元に比較し、それぞれどんなシチュエーションで使うのが最適か比較していきたいと思います!
左:Aeropex:コズミックブラック
右:OpenComm:スレートグレイ
重ねて持つと大きさはまったく同じ
公式サイトで製品比較が簡単にできるので比べてみました。比較して性能が優れているものをsahalogがイエローの印を付けています。
機能で比較するだけでもやはり明確に特徴が現れており、Aeropexが水に強く軽い。OpenCommは長時間稼働とマイク性能が優れています。
次項でより具体的に優れているところを深堀りしていきますね!
Aeropexの方が勝っている点
- シンプルでプロダクトのデザイン性が高い
- 音が大きく音質がよい
- 本体が26gと軽い
- 防水防塵性能 IP67で水に強い
- 装着していてもシンプルで目立たない
OpenCommと比べてブームマイクがない分、かなりシンプルな作りになっているので、デザインがミニマルで素晴らしいです。
ちなみに持ち運びを比べてもAeropexの方がシンプルな構造なので持ち運びしやすい
ボタン類もOpenCommは正円なのに対し、Aeropexはカプセル型でシンプルに。
これは意外でした。値段も同じで、同じメーカーなので音質や音の大きさもほぼ変わらないと思って聴き比べたんですが、ぜんぜん違いました。
同じ音量MAXで聴いてもAeropexの方がより大きく聴こえますし、音質も中音・高音域ともにAeropexの方がよく、音楽を聴くならAeropexだなとはっきり感じさせてくれるぐらい違いが個人的にはありました。
もちろんOpenCommも普通に聴く分にはぜんぜん問題ないですが、比べるとAeropexの方がよりクリアに聴こえるというイメージです。
防水性能もAeropexの方が高いです。IP67というのは「防塵性能が6級。防水性能は7級」という意味で、防水性能7級は「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない」とされています。
ジョギング中、雨が降ってきたぐらいではまったく壊れる心配はありませんね!
OpenCommの方が勝っている点
- ブームマイクの音声がクリアでよい
- 最大16時間稼働のバッテリー性能
これはAeropexと比べて圧倒的な性能差をみせてくれました。OpenCommの方が間違いなくマイク性能がよいです。
ブームマイクで口元にマイクを近づけてくれるのと、DSPノイズキャンセリング機能が搭載されているため、会話をしっかり拾った上でまわりの雑音は排除し、相手にクリアな会話をしっかり届けてくれます。
ちなみにAeropexでもテレワークなどで会話は問題なく行うことができますが、OpenCommと比べるとまわりの雑音・ノイズが入った会話になってしまっていました。どちらをテレワークで使いたいと聞かれたら間違いなくOpenCommをオススメします!
これもAeropexと比べて2倍の性能差をみせ、OpenCommの圧勝です。
OpenCommは最大16時間の通話に対応しているため、1日中Web会議で使用しても途中でバッテリー切れになることはまずありません。バッテリーを気にせず使えるのはかなりよいポイントだと思います。
AeropexとOpenCommの比較まとめ
以上のことから、Aeropexは聴くのに強い。OpenCommは喋るのに強いという特徴があることが分かりました。なのでおすすめなシチュエーションは
Aeropex
→ 水にも強く軽いのでジョギングなどスポーツや作業しながら音楽を聴くなどにとても向いている製品と言えます。
OpenComm
→ マイク性能が高く、長時間稼働できるのでテレワークに大変向いている製品です。
おわりに
Aeropex(エアロペクス)は聴くのに最適化された、ミニマルで素敵なプロダクトですね!骨伝導は耳を塞がず、まわりの音もちゃんと聴こえるので最高です!もう骨伝導ヘッドセットなしでは生きていけない
\ジョギングや「ながら作業」に最適/
\マイク性能◎ 長時間稼働でテレワークに最適/
\OpenCommのsahalogレビュー記事はこちら/